本記事では、一人でも多くの人がPython(パイソン)を挫折、誤った勉強、時間の無駄をなくすように、事前に相談・カウンセリングを行った方がいいという話をします。
本記事の内容
・Pythonはまず相談・体験してから学習すべき3つの理由
・Pythonの相談・体験ができる無料サービス:ベスト3
・Pythonの相談・体験をする時のマル秘テクニック
・【まとめ】Pythonは相談してから勉強することで、学習効率が上がります
・【おまけ】相談・体験をやってPythonはちょっと・・と感じたら
本記事の信頼性
・僕自身、Aidemy(アイデミー)という学習サービスを利用し、完全初心者からPythonを1年以上勉強中
▶僕のAidemy(アイデミー)の実際の学習画面
Pythonはまず相談・体験してから学習すべき3つの理由
Pythonを勉強するには、事前に相談すべき理由を3つ紹介します。
・約90%が挫折し、一番の理由は「不安を聞けなかった」
・バズワードだけでPythonを勉強しようとする人がほとんど
・無料相談サービスは使わないと損
それでは、1つずつみていきますね。
約90%が挫折し、一番の理由は「不安を聞けなかった」
プログラミングスクール侍エンジニア塾の調べによると、プログラミング学習の挫折率は、なんと約90%でした。
挫折理由のトップ3は、次の通りです。
1.不明点を聞けなかった
2.エラーが解決できなかった
3.モチベーションが続かなかった
※侍エンジニア塾の調べより引用
ぜひぜひ、事前に相談してもらい、その時点の不明点だけでも解決しましょう。
今後の伸びるPythonを勉強して将来稼げるようになるためにも、挫折してしまうのは勿体ないですよね。
バズワードだけでPythonを勉強しようとする人がほとんど
AI、人工知能、機械学習、ディープラーニング、ビッグデータ分析、データサイエンティスト、・・・
近年、IT系のバズワードでどれもよく耳にする単語ですよね。
これらをかじっていくと、ほとんどが「Pythonを使おう」に行きつきます。
Pythonは、機械学習やデータ分析のライブラリが豊富なのは事実で、今後も伸びるプログラミング言語と言われています。
ただ、一過性のバズワードに流されて、成り行きでPythonを勉強するのは危険です。
プロの第三者に相談、または体験することで、Pythonを勉強する目的を明確にすることが大事です。
自分の考えだけで学習を進めようとすると、方向性を間違え、時間を無駄にするだけでなく、誤った勉強方法になりマイナスにもなりかねません。
無料相談/体験サービスは使わないと損
世の中には、モノを買う、サービスを申し込む・・など様々なところで、無料サービスがあります。
僕は、無料サービスは積極的に使うべき、むしろ使わないと損だと考えています。
・無料で、新しい経験・情報を得られるチャンスを得られる
・新しい行動を行うきっかけとなる
・無料サービスを提供するコストが、実際の販売価格の原価になっている
上2つは、すぐに納得ですよね。
3つ目は、企業はタダ働きで無料サービスを提供しているわけではありません。
無料サービスで発生するコストを、販売している商品・サービスで賄っているのです。
つまり、購入者が無料サービス分を負担しているのです。
万が一、購入するとなっても自分自身が無料サービスを利用してないとホントに損ですよね。
Pythonの相談・体験ができる無料サービス:ベスト3
ここでは、Pythonの相談・体験ができる無料サービスのランキングで紹介します。
「オンラインでできる」、「すぐに申し込める」を満たすサービスを選んでいます。
Aidemy(アイデミー)
第1位は、僕も利用している日本最大級のAI/人工知能プログラミングスクール「Aidemy」です。
東大発ベンチャーでアットホームな感じのスクールです。
PythonをベースにAI・機械学習を勉強できます。(僕も絶賛、勉強中です)
安心してマンツーマン相談でき、気軽に色んな質問ができたり、的確なアドバイスももらえます。
サービス | Aidemy(アイデミー) |
申し込み方法 | ↓↓のボタンから日時を予約 |
形式 | マンツーマンでビデオ通話 ※顔出しは任意 |
所要時間(目安) | 25分 |
利用可能時間帯 | 7:00~22:00 |
ここは予約は埋まっていることが多く、無料相談も近々なくなるかも・・
CodeCamp(コードキャンプ)
第2位は、オンライン・マンツーマン指導の実績No1の「CodeCamp(コードキャンプ)」です。
体験レッスンとして、現役エンジニアとマンツーマンで話せます。
「Pythonデータサイエンスコース」と言って、Pythonの実務の話をどんどんしましょ。
そしてなんといっても、無料体験中にテキストの一部が見放題になります。
サービス | CodeCamp(コードキャンプ) |
申し込み方法 | ↓↓のボタンから日時を予約 |
形式 | Webでマンツーマンの体験レッスン |
所要時間(目安) | 40分 |
利用可能時間帯 | 7:00~23:40 |
Data Mix(データミックス)
第3位は、ゴリゴリのデータサイエンティスト養成の通学スクールの「Data Mix(データミックス)」です。
ここは、講師の実務経験豊富さが売りです。
無料で、実務経験豊富な講師からガチの機械学習の話を聞けます。
データサイエンティストに興味がある人は、モチベアップでき、自分の将来像をイメージできますよ。
サービス | Data Mix(データミックス) |
申し込み方法 | ↓↓のボタンから日時を予約 |
形式 | 複数名参加のオンライン説明会 (体験授業、Q&A) |
所要時間(目安) | 90分 |
利用可能時間帯 | 既定の日時から選択 |
DIVE INTO CODE
同じく同率3位は、機械学習エンジニア養成の通学スクール「DIVE INTO CODE」です。
オンライン説明会では、なんとプログラミング体験もあります。
講師と一緒にプログラミング体験をすることで、自分のプログラミング適性も分かるのでお得です。
サービス | DIVE INTO CODE |
申し込み方法 | ↓↓のボタンから日時を予約 |
形式 | 複数名参加のオンライン説明会 (講師とのディスカッション、プログラミング体験、Q&A) |
所要時間(目安) | 120分 |
利用可能時間帯 | 既定の日時から選択 |
Pythonの相談・体験をする時のマル秘テクニック
ここまで紹介した無料相談や体験レッスンで、事前にPythonの情報収集やアドバイスをもらうことで、70%ほどは上出来です。
ここでは、さらに効果的に相談・体験サービスを活用するための5つの秘密テクニックを公開します。
・事前に質問リストを作っておく
・相談・体験レッスンも自分の勉強時間と捉える
・営業トークを見極める
・複数サービスで相談・体験をする
・実際の学習画面やテキストを見せてもらう
それでは、みていきますね。
事前に質問リストを作っておく
オンライン相談・体験レッスンを予約したら、その日までに事前に質問リストを作っておきましょう。
時間も限られているため、「聞きたいこと」と「優先順位」を決めておくと良いです。
そして、ポイントは、いかに他では聞けない「ぶっちゃけ話」を引き出せるかです。
ぜひぜひ、1回だけの貴重なチャンスなんで、バリバリ質問攻めをしてみましょう。
事前に質問を作る際、Pythonを少しかじっておきたい
次のサイトで、無料でAI・Pythonを勉強できます。(僕もここでAIの基本知識を勉強しました。)
期間限定ですが、ぜひ疑問点を作っておき、質問リストに入れておきましょう。
相談・体験レッスンも自分の勉強時間と捉える
相談・説明会、体験レッスンといいつつ、これらも立派な勉強です。
「どうせ無料だし、何も得られなくてもいいや」ではなく、「無料でより多くの勉強しよう」といった貪欲な姿勢で臨みましょう。
「有料講座の10パーセント分の価値は無料でもぎ取る」といった意気込みでいきましょう。
営業トークを見極める
当たり前ですが、向こうはボランティアではなく営利目的で無料の相談、体験レッスンを行っています。
なので、営業トークも必ずあります。時には誇張表現もあるかと思います。
営業トークを一切聞かないは難しいですが、営業トークと学ぶことを切り分けてインプットしましょう。
複数のサービスで相談・体験をする
1つの無料サービスで相談・体験をしても、意見が偏ることも考えられます。
例えば、1社では「まず数学を理解してからPythonを勉強すべき」と言われ、他社では「まずはPythonでコードを書くべき」と言われるかもしれません。
どちらも意図があるはずなので、中立的な立場に立ち、どちらが自分に合っているかを見極める必要があります。
なので、少なくとも2社の無料サービスをやってみることをおすすめします。
実際の学習画面やテキストを見せてもらう
相談・体験レッスンでは、学習画面やテキストの一部を見せてもらえるところが多いです。
無料サービスの時点で、教材からPythonを勉強する全体像を把握しましょう。
何かを新しく学習する上で、最初に全体像をつかむことは極めて重要です。
ぜひ、無料サービスの時点で、コレを終わらせちゃいましょう。
【まとめ】Pythonは相談・体験し勉強することで、学習効率が上がります
いかがでしたか?
ここまでPythonを勉強する前に、相談・体験する理由、無料サービス、テクニックをみてきました。
何度も言いますが、、Pythonの勉強を挫折しないこと、間違った努力をしないことが大事です。
当然、各社のサービスへの申し込みは必須ではありませんが、無料で使えるものはどんどん使い倒しましょう。
そして、Pythonを勉強する良いスタートを切って、学習効率を上げていきましょう。
ちなみに僕のイチオシは、「Aidemy」です。
【おまけ】相談・体験をやってPythonはちょっと・・と感じたら
実際に、相談・体験をやってみて、Python自体が自分に向いてない、そもそも自分のゴールを達成するためには、Pythonは不要だったということは十分にあり得ます。
そういう時は、無理にPythonを勉強しなくても良いです。
Pythonはきっぱりやめ、他のやるべきことを探すのでOKです。
大事なことは、
ポイント
自分の本当の思いを押し殺してまで、Pythonを勉強することに固執しなくていい
自分が本当に好きなこと、やりたいことをもう一度探せばよいだけ
ということです。
ぜひぜひ後悔のない判断をしていきましょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。