本記事では、社会人である僕が実際にブログを継続するためにやってきたことを紹介します。
本記事の内容
・社会人がブログを続ける7つのコツ
・社会人がブログを4カ月続けた結果
・ブログをどうしても辞めたくなったら
本記事の信頼性
・2019年9月にブログを始め、仕事・育児をしながらブログを4カ月継続中(2020年1月時点)
社会人がブログを続ける7のコツ
それでは早速、社会人がブログを継続するコツを見ていきます。
・毎日続けることを決める
・結果を急ぎすぎない
・何かをやめる
・本業を活かす
・有給休暇を活用する
・他のブロガーと比較しない
・ブログを始めた理由を問い直す
毎日続けることを決める
社会人は、仕事や家のこと等で、日々なかなかブログの時間を割くことができません。
こういった状況でも、小さなことでもいいので、「毎日」ブログに関係する作業を行いましょう。
僕は、次のようにTwitterで、毎日21時にブロガー向けのTipsをツイートすることを継続しています。
/
?個人ブログ拡大のプロセス
\シンプルに考えると、これに尽きると思います
A:ブログ作業・実績作り
B:SNSで発信、他の人と交流A → B → A → B → ・・・
✅検索/SNS流入⤴️
✅アフィリエイト収益⤴️
✅個のブランド化✨#ブログ初心者#ブロガーTips— いなサラ|?フォロワーさんのブログ拡大にコミット中? (@inasala_com) December 10, 2019
ツイートでなくても、「毎日、記事を500字以上書く」「毎日、WordPressを開く」等、作業の規模にかかわらず、「毎日」続けることを目標としましょう。
結果を急ぎすぎない
「副業収入」、「不労所得」、、社会人のほとんどの方は、これらを求めてブログを始めます。
そして、どうしてもすぐにアクセス数、アドセンス・アフィリエイト収益を求めがちになります。
思うような結果が出ないとモチベーションが下がり、挫折する人も多いです。
YoutubeやTwitterで、成功者のいい部分だけが切り取られることが多いですが、ブログはそんなに甘くありません。
心構えとして、「少なくとも3カ月はタダ働き」という意識に切り替えましょう。
何かをやめる
誰であっても、時間、体力、お金の3つは有限です。
当然、何か新しいことを始めると、活動時間は純増します。また体力も使います。
なので、新しいことを始める際は、「やめること」も同時に決めないといけません。
僕の場合は、ブログを始めることで、「週1回の筋トレ」、「Youtubeの娯楽系動画を見ること」をやめました。
(筋トレの代わりに、通勤時に駅まで走ったり、毎朝の体幹トレーニングはやっています)
このように、ブログを継続するために、「犠牲にするもの」を決めるべきです。
本業を活かす
ブログはあくまで情報発信の1つの手段で、本質部分は発信する情報です。
このため、ブログの質を高めるには、発信する情報の価値を高める必要があります。
社会人が、この「発信する情報」をゼロから作り出すのは、時間・労力的にも困難です。
そこで、社会人として日中時間を割いている本業を活用することをおすすめします。
もしくは、本業でなくても趣味でも構いません。
要は、すでに自分の中にある武器となりえる情報を最大限に活用して、ブログを書くということです。
自分ではまだ気づいてなくても、世の中の人が欲している、他の人とは差別化できることを発掘していきましょう。
このためにも、自己分析はオススメです。
有給休暇を活用する
ブログを継続するには、スキマ時間の活用も大事ですが、ある程度のまとまった時間も必要です。
ぜひ会社は会社と割り切って、有給休暇をとりブログ作業をしましょう。
休日を活用するのもアリですが、休日は家族サービス等でなかなか時間をとれないことも多いです。
本業に支障がない範囲で、積極的に有給休暇を取りましょう。
他のブロガーと比較しない
ブログを始めてTwitterをしていると、必ず優秀な人、成長が早くすぐ成果をだす人がいます。
日々のモチベーション維持や情報収集として見るのは良いですが、変に比較はしない方がいいです。落ち込むだけなので。
環境やバックグラウンドが違うことを認識して、自分のペースで行きましょう。
ブログを始めた理由を問い直す
「初心忘れるべからず」
ブログを始めた当初の思いを振り返ってみましょう。
そして、ブログを始めた理由をどこかにメモしておくことを強くお勧めします。
辛くなった時こそ、初心に立ち戻り、ブログを始めた理由を問い直してみましょう。
参考
僕が、ブログを始めた大きな理由は、
「自分が死んでも、世の中に自分の考えを残せるものが欲しい」
です。これを手軽にできるのがブログでした。
もちろん、他にも
「物事を整理してテキスト化するのが好き」
「会社以外で稼ぎたい」
「知名度を高めたい」
という思いもありますが、一番は、自分の考えをどこかに残したいということでした。
これは、いまでも変わってないので、僕はブログを続けています。
社会人がブログを4カ月続けた結果
普通の社会人だった僕が、ブログを4カ月続けると、次の5つの結果を得られました。
2020年1月24日時点
・Twitterのフォロワーが増える
・オーガニック検索流入が増える
・ブログ流入経路が分散される
・収益が発生する
・本業にいい影響を与える
Twitterのフォロワーが増える
ブログを始めて、約1,400人の方にフォロー頂けるようになりました。
日々のツイートや他のブロガーさんとのコミュニケーションが功を奏しています。
オーガニック検索流入が増える
ブログを始めて3カ月が経ったくらいから、毎日、検索流入が入るようになりました。
自分がブログやSNSを触ってないときも、誰かが僕のブログを読んでいるって凄いですよね。
【小さな成功体験】
ブログを3カ月やって、ようやく毎日、検索流入が入るようになりました❗️❗️?検索流入は、特に何もしなくても、サイトに入ってくるので良いですね?
娘の寝顔を見ながら、「ブログはまず3カ月やってみる」の効果をしみじみ実感しました??#ブログ初心者
— いなサラ|?フォロワーさんのブログ拡大にコミット中? (@inasala_com) January 5, 2020
ブログ流入経路が分散される
ブログ開設当初は、Twitterからの流入がほとんどでした。(下の円グラフ)
Twitter発信、SEO対策を継続していくと、「直接URL入力」「Google検索流入」の割合が増えてきます。(上の円グラフ)
「Direct」が2割弱となり、僕のブログをピンポイントで見に来てくれている人も増え、嬉しい限りです。
メモ
Social(ソーシャル):SNSからの流入
Organic Search(オーガニックサーチ):Google検索からの流入
Direct(ダイレクト):直接URL入力やブックマークからの流入
Referral(リファラー):他サイトからの流入
収益が発生する
ブログ収益は、最初の数カ月はゼロの人がほとんどと言われている中で、運よく収益も発生しました。
1円でもブログ収益が発生すると、モチベーションがぐんっと上がりますね。
本業にいい影響を与える
正直、これは想定外の影響です。
・同僚・上司に割り切って話せる
・決断が速くなる
・業務を効率化し、残業時間が減る
ブログを続けていると、自分自身でも会社での振る舞いが変わったな~とふと感じます。
ブログを続けると、本業とブログのシナジー効果が期待できます。
/
?会社員がブログをやって変わること?
\【例示】
✅本業以外の収益が出る?✨
✅ブログ作業を優先し、残業時間が減る?✨
✅ブログが自信になり本業での振舞いが変わる?✨
✔️同僚・上司に割り切って話せる
✔️決断が速くなる
✔️思ったことを言える#ブロガーTips#ブログ初心者— いなサラ|?フォロワーさんのブログ拡大にコミット中? (@inasala_com) December 4, 2019
ブログをどうしても辞めたくなったら
仕事が超絶忙しい、育児が手に負えない、体調がすぐれない、、どうしてもブログを続けられないこともあると思います。
そういう時は、無理にブログを続けなくても良いです。
基本、次のどちらかで良いと考えてます。
・ある程度、落ち着くまでお休み期間を設ける
・ブログはきっぱり辞める
ブログを始めた当初の理由が変わる、ブログ以外の手段で実現できる、など方向性が変わることも十分にあります。
大事なことは、
ポイント
自分の本当の思いを押し殺してまで、ブログを続けることに固執しなくていい
自分が本当に好きなこと、やりたいことをもう一度探せばよいだけ
ということです。
最後に、僕が好きな著名人の名言を引用して、筆をおきます。
・孫正義
人生は、どの山を登るかを決めることで、半分が決まる
腹の底から自分の登るべき山を、自分の夢、自分の志を決めるべき
夢の大きさに自分の人生は比例する
志高く
・岡本太郎
人生の成功とは、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか。
・Steve Jobs
The only thing that kept me going was that I loved what I did. You've got to find what you love.
The only way to do great work is to love what you do.
If you haven't found it yet, keep looking. And don't settle.
最後にまで読んで頂き、ありがとうございました。